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つくりおき.jpは中国産の食材が含まれる?外国産地の輸入食材の使用状況や安全性について調査!

つくりおきjpは中国産の食材が含まれる?外国産地の輸入食材の使用状況や安全性について調査!

この記事では、「つくりおき.jp」の中国産食材の使用頻度や輸入食材の安全性について独自に調べた結果をご紹介します。

つくりおき.jpは中国産の食材が多いって本当?
食材の産地に偏りはある?

「つくりおき.jp」は食事準備を手放すことができる、便利な冷蔵惣菜宅配サービスですが、食材の産地(特に中国産は含まれるのか)が気になる人も多いかと思います。

先に記事の内容をまとめると下記の通りです。

この記事でわかること

注文前の不安を解消し、安心して「つくりおき.jp」を利用できるように、詳しくお伝えしていきますね。

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公式・つくりおき.jp

つくりおき.jpは中国産食材が多い?輸入食品の使用状況を調査

まずは、つくりおき.jpにはどれくらい中国産食材が使われているのか調べてみました。

つくりおき.jpの中国産食材の使用状況

つくりおき.jpの中国産食材・中国製造食品の使用状況を、公開されている食品表示表の情報を元に調査しました。

  • 調査対象:2024年3月から5月までの3ヶ月間における、つくりおき.jpの全メニュー
  • 情報元:つくりおき.jp公式サイトで公開されている食品表示表
  • 調査結果:
    • 中国産食材・中国製造食品は一部メニューで使用されているが、1配送(主菜5+副菜6)の全ての原材料のうち1〜3つほど
      全体の一桁%ほど
      ※中国と記載があるものみカウント
    • 主な中国産食材:人参、春雨、揚げナス、エビなど

次は、さらに詳しく、「つくりおき.jpには、具体的にどんな中国産もしくは外国産食材が使われているのか」を表で紹介します。

つくりおき.jpに使われている中国産食材や外国産食材・輸入食品

つくりおき.jpに使われている、中国産食材・中国製造食品、そのほか外国産食材、輸入食品の使用状況を表にしたものが以下です。

  • 調査対象:2024年3月から5月までの3ヶ月間における、つくりおき.jpの全メニュー
  • 情報元:公開されている食品表示表の情報
中国産・中国製造その他外国産輸入
5/27人参蒸し鶏(タイ製造)
かぼちゃ(ニュージーランド産・メキシコ産)
赤魚(アメリカ産)
鶏むね肉(タイ産)
合挽肉(豚肉、牛肉)
豚肉
5/20春雨ブロッコリー(エクアドル製造)豚挽肉
豚バラ肉
豚肉
5/13切り干し大根
たけのこ
さば(ノルウェー産)
鶏もも肉(タイ産)
豚バラ肉
豚挽肉
豚肉
5/6ロマネスコ
するめいか
揚げナス
鶏もも肉(タイ産)
赤魚(アメリカ産)
豚挽肉
豚肉
4/29揚げナス
バナメイエビ
ショートパスタ(イタリア製造)
ひじき(韓国製造)
豚挽肉
豚もも肉
4/22-オクラ(ベトナム産)
鶏もも肉(タイ産)
パンガシウス(ベトナム製造)
豚挽肉
豚肉
4/15人参
小松菜
鶏もも肉(タイ産)豚バラ肉
合挽肉(豚肉、牛肉)
牛肉
4/8豆腐干グリルチキン(タイ製造)
かぼちゃ(ニュージーランド産)
赤魚(アメリカ産)
豚肉
4/1じゃがいも
揚げナス
ごぼう
鶏むね肉(タイ産)
さば(ノルウェー産)
豚挽肉
牛肉
豚肉
3/25春雨オクラ(ベトナム産)
鶏もも肉(タイ産)
豚肉
3/18カリフラワー
するめいか
切干し大根
揚げナス
鶏もも肉(タイ産)豚肉
3/11カリフラワーバナメイエビ(ベトナム産)
バジルペースト(アメリカ製造)
さば(ノルウェー産)
豚バラ肉
合挽肉(豚肉、牛肉)
豚肉
3/4蒸し鶏
春雨
白身魚フライ
ブロッコリー(エクアドル製造)
鶏もも肉(タイ産)
豚バラ肉

原産国や製造国をチェックしてみると、

  • 鶏肉系はタイ産が多いことや
  • 豚肉や牛肉は輸入品が使われていること

がわかります。

鶏肉は外国産だけでなく国産の場合もあり、頻度は半々くらいでした。

産地の記載がないものは中国産などの外国産?問い合わせて確認してみた

食品表示表に産地の記載がないものの産地はどこなのか問い合わせて確認してみました。

公式LINEから問い合わせてみたところ、

  • 産地に記載がないものは国産の場合も外国産の場合もある
  • 産地の偏りはない

という回答をいただきました。

つくりおき.jpは中国産食材が多い?輸入食材の安全性は?

ここまで「つくりおき.jpは中国産の食品食材が多く使われているのか」について見てきましたが、次は

中国産を含めて輸入食材ってどのくらい安全なの?

という疑問を解消できるように、輸入食材の安全性についてお伝えします。

中国から輸入される食品は、日本の食品衛生法の基準を満たしたもののみ

中国から輸出される食品は、中国食品安定法の規定により、輸出先国・地域の基準等に適合することが求められています。

つまり、中国独自の基準で輸出されているわけではなく、日本の基準を満たしたもののみが国内に入っているということ

中国産食材・食品を輸入にあたり日本が実施している安全確保策

では、「日本の基準」を満たすか確認するために日本は何をしているかというと、外国産食材の輸入にあたり下記のような対策を行なっています。

輸入食品の安全確保のための実施策

  • 輸出国企業、及び輸出国政府の検査
    :生産現場における適正な管理、輸出国政府による監視体制の強化、輸出前検査の実施など
  • 輸入国(日本政府)の水際検査
    :輸入つど厚生労働大臣に対して届け出→届け出内容が食品衛生法に基づく規格基準等に適合するか食品衛生監視員が審査→違反の可能性に応じて検査の実施
    (検査内容:抗菌性物質等残留農薬添加物、病原微生物、成分規格等、放射線照)
  • 国内流通時の検査
    :流通食品に対する収去検査(必要に応じて)

さらに、中国に対しては、より厳格な安全確保策として

  • 対日輸出食品の安全性問題に迅速に対応できるよう在北京日本大使館には食品安全の専門家を配置
  • 中国当局及び在中国の日本大使館等から情報を収集し、必要に応じて検査強化

などを実施しています。

管理や監督、審査や検査など、かなり多くの工程を経て、食品が輸入されていることがわかります。

中国から輸入される食材・食品の食品衛生法違反率はかなり低い

厚生労働省が発表している監視指導・統計情報を参考にすると、中国から輸入される食材・食品の令和4年度の食品衛生法違反率は0.02%です。

令和4年度輸入食品監視統計データ

  • 中国食品約88万件の輸入届出件数に対して195件の食品衛生法違反があり、違反率は0.02%
  • 同年度、全輸出国における違反率平均は0.03%

参照データ:監視指導・統計情報|厚生労働省・令和4年度輸入食品監視統計表及び図

日本は中国からの輸入総量がとても多いので、違反件数で見ると少し多く見えますが、違反率は全輸出国平均よりも低い数値になっています。

中国食材の安全性は低くないこと
・日本に輸入される際に食品衛生法違反がないかきちんと検査されていること
がわかります。

輸入食材の安全性:まとめ

中国産を含め、日本が輸入する食材の安全措置や安全性についてまとめると下記の通りです。

ポイント

  • 日本が輸入する食材は、相手国の基準ではなく、日本の食品衛生法の基準に適合する
  • 日本は輸入食材に対して、相手国内の検査、輸入時の検査、国内の検査を通して、品質の安全性を確保している
  • 中国からの輸入について、専門家の配置や検査の強化などを行い厳しく管理している
  • 中国産の輸出食材の食品衛生法違反率は0.02%で、全輸出国平均と比べても違反率は低い

まとめると、日本国内の流通基準が輸入食材にも適用されているので、「輸入食材だから危険・中国産だから危険」というわけではないんだね。

つくりおき.jpの中国産食材などの産地はどこで確認できる?

つくりおき.jpの食材の産地を確認できるのは、下記の2箇所です。

  • 配送と同時に届く紙の食品表示表

各週のメニューページの「今週のおすすめ」の下に食品表示表があります!

つくりおき.jpの食材などに関するQ&A

つくりおき.jpの食材などに関する、その他Q&Aを紹介します。

つくりおき.jpの食材の産地はどこ?

つくりおき.jpでは、産地の偏りはなく、毎週各専門業者から、その時期の旬で、安全かつお値打ちなものを取り寄せています。

国産の食材も、外国産の食材も含まれます。

つくりおき.jpの味は?

つくりおき.jpは、「多くの人にとって食べやすく、一手間加わった家庭料理の味」で作られています。

味についてのレビューや口コミ評判は、以下の記事で詳しく紹介しています。

▶︎つくりおき.jpはまずい?我が家の実食レビューと、SNSの口コミ評判を紹介!

つくりおき.jpは1回だけお試しで注文できる?

つくりおき.jpは注文回数の縛りなどはなく、1回から注文が可能です。

食材の新鮮さや、実際の味を確かめたい人は、まずは1度注文してみるのがおすすめです。

つくりおき.jpはスキップ(お休み週登録)がLINEで簡単にできるので安心!

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公式・つくりおき.jp

つくりおき.jpは中国産食材が多い?:まとめ

この記事では、つくりおき.jpには中国産の食材は使われているのかという点や、輸入食材の安全性についてお伝えしました。

記事の内容をまとめると下記の通りです。

  • つくりおき.jpには中国産食材・中国製造品も含まれるが、原材料全体の一桁パーセントほど
  • 輸入食材は日本の食品衛生法の基準に適したもののみ入ってくるので、日本の食材と安全性に大きな差はない
  • 中国産食材の輸入には特に厳しい審査や検査がされているが、違反率の数値も低い

結論:
「つくりおき.jp」には中国産食材や外国産食材も含まれているが、国の輸入基準を通過しているので、安全性に問題はない。

つくりおき.jpは味・量・コスパのバランスがよくオススメの冷蔵宅配惣菜サービスです!

毎日の食事準備を楽にしたい人は、お試ししてみてくださいね。

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